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四季の扉、九色の窓

四季の彩りを画像で綴ります

2005年07月30日: 潮溜まりの語らい
トビハゼ夫婦

潮が引いた、また安息の時が訪れる
語り合うのは、今日これからのことばかり
明日の保証はないのだから

トビハゼが岩肌にちょこんと乗っていた
大きさの違いは、雌雄かそれとも老若か
呑気に見える彼らにも、それなりの世界はある

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23:34  / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP
2005年07月29日: 潮流


蒼い流れに体をすべらせて
異形の鮫がゆく

シュモクザメの見る世界は
どんな世界か?
360°見えているのだろうか

22:27  / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP
2005年07月20日: ライムグリーンの眼


その目でみたら、どんな色で見えるのだろうか
黄色が基本色なら、黄色い自らの体は無色~白だろうか
色など覚知しないのだろうか
【E5700+MC№10】

モンキチョウは目まで黄色い。
黄色というより黄緑に近いかな。
羽根の裏面は薄い黄色
表面は、もっと鮮やかに明るい黄色だけれど
とまっていると、閉じてしまうので
見られないのが少し残念。

20:32 昆虫 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP
2005年07月18日: 雨季が去れば


次第に本格的な夏の訪れの気配が見えてきた
彼らにとっては、好きな季節が去り
長くつらい日々が続くことになるのか
【E5700+MC№10】

18:49 etcいきもの / TRACKBACK(2) / COMMENT(2) / PAGETOP
2005年07月17日: 蛍の袋


淡いピンクに紫斑点をちらばめた
小さな花の袋が小虫を誘う
蛍を中に入れたなら
可憐なランプになるだろう
【E5700】
23:58 草・花 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP
2005年07月15日: 耕す


耕してるんじゃなく
土を掘り返して、
餌でも捜しているのだろうけれど
なぜか、とても真面目に働いているように見えた
【E5700】

子供の頃は、ザリガニを毎日バケツいっぱい
撮ってきたものだった。
今でも水田には、たくさんいるのだが
自分としては
ちょっと懐かしい生き物になってしまったかな
23:18 etcいきもの / TRACKBACK(0) / COMMENT(2) / PAGETOP
2005年07月14日: 紅シジミに寄る
ベニシジミUP

ベニシジミにググッと寄ってみた
なんだか、哺乳類のように羽毛が多い
暑くはないのかな
【E5700+MC№10】

このクローズアップレンズは、
かなり、フォーカスが厳しい
深度が2mmくらいしかないのではなかろうか
三脚、レリーズと使っても、そよ風で
簡単にズレた。連写で撮らないとだめだったか。
メディアにマイクロドライブ入れていたのが
失敗だったなぁ


09:19 昆虫 / TRACKBACK(1) / COMMENT(0) / PAGETOP
2005年07月13日: 青田、炎天を待つ
蒲の穂

湿った風に、谷津田も澱んだよう
陽炎を揺らすような陽射しはまだか
【E5700+DCR720/SF】

家の近くの田に降りてみると
蒲の穂が夏を待つように立っていた
茶色い部分は雌花で、上の枯れたところは
雄花だそうです
18:59 etc自然風景 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP
2005年07月04日: 虹の輪郭
N20050703_008.jpg

雨上がり、日差しはなくとも
虹を見た
【E5700+MC№10】

金色の胴の装甲が、また、いい色合いです
23:45 昆虫 / TRACKBACK(0) / COMMENT(3) / PAGETOP
2005年07月01日: 踏ん張る
N20050618_012.jpg

深い緑の葉の上で
白い足を踏ん張る
何か考えがあるようだが
何も考えていないかもしれない
森の朝の平和なじかん
【E5700】

00:26 昆虫 / TRACKBACK(0) / COMMENT(0) / PAGETOP
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