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潮が引いた、また安息の時が訪れる 語り合うのは、今日これからのことばかり 明日の保証はないのだからトビハゼが岩肌にちょこんと乗っていた 大きさの違いは、雌雄かそれとも老若か 呑気に見える彼らにも、それなりの世界はある
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蒼い流れに体をすべらせて 異形の鮫がゆくシュモクザメの見る世界は どんな世界か? 360°見えているのだろうか
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その目でみたら、どんな色で見えるのだろうか 黄色が基本色なら、黄色い自らの体は無色~白だろうか 色など覚知しないのだろうか 【E5700+MC№10】モンキチョウは目まで黄色い。 黄色というより黄緑に近いかな。 羽根の裏面は薄い黄色 表面は、もっと鮮やかに明るい黄色だけれど とまっていると、閉じてしまうので 見られないのが少し残念。
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次第に本格的な夏の訪れの気配が見えてきた 彼らにとっては、好きな季節が去り 長くつらい日々が続くことになるのか 【E5700+MC№10】
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淡いピンクに紫斑点をちらばめた 小さな花の袋が小虫を誘う 蛍を中に入れたなら 可憐なランプになるだろう 【E5700】
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耕してるんじゃなく 土を掘り返して、 餌でも捜しているのだろうけれど なぜか、とても真面目に働いているように見えた 【E5700】子供の頃は、ザリガニを毎日バケツいっぱい 撮ってきたものだった。 今でも水田には、たくさんいるのだが 自分としては ちょっと懐かしい生き物になってしまったかな
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ベニシジミにググッと寄ってみた なんだか、哺乳類のように羽毛が多い 暑くはないのかな 【E5700+MC№10】このクローズアップレンズは、 かなり、フォーカスが厳しい 深度が2mmくらいしかないのではなかろうか 三脚、レリーズと使っても、そよ風で 簡単にズレた。連写で撮らないとだめだったか。 メディアにマイクロドライブ入れていたのが 失敗だったなぁ
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湿った風に、谷津田も澱んだよう 陽炎を揺らすような陽射しはまだか 【E5700+DCR720/SF】家の近くの田に降りてみると 蒲の穂が夏を待つように立っていた 茶色い部分は雌花で、上の枯れたところは 雄花だそうです
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雨上がり、日差しはなくとも 虹を見た 【E5700+MC№10】金色の胴の装甲が、また、いい色合いです
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深い緑の葉の上で 白い足を踏ん張る 何か考えがあるようだが 何も考えていないかもしれない 森の朝の平和なじかん 【E5700】
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